2013年7月8日月曜日

まだまだ。

区役所の子供家庭支援課から電話があった。リサの3ヶ月検診の案内が来たときに、問い合わせたため、現状確認の電話だった。おそらくあと1、2ヶ月で退院だろうと伝えた。

寝起きでちょっと機嫌が悪い
また寝ちゃった。
看護師さんたちは、昼夜逆転になってしまっているのを心配している。
日中寝て、夜は眠れなくて、薬をもらって寝るということが多いらしい。
なので、あまり日中は寝かさないようにしたいのだけど、眠くてぐずってしまうし、起きているとこちらも側を離れられないので、何ともやりきれない。
 来宮神社のお守り
夕方、明後日のカテーテルについての説明があった。
大きな手術の後なので、術後の評価をする必要があるのだけど、それ以外に、肺動脈の狭窄が懸念されている。グレン手術をやり直した箇所だ。やり直しても狭窄は残ってしまったと手術直後にI先生が言っていた。
サチュレーションが低くなりがちなのは、狭窄が強いのではないかということと、狭窄があるために、肺動脈から枝分かれして血管が作られてしまっている可能性が高い。この側副血行路があると、心臓を介さず直接肺に血液を送るグレン手術の効果を弱めてしまう。静脈血が肺を通らずに心室に入ってしまうので、赤い血と青い血が混ざる量が増えてしまう。
検査をしてみないと何とも言えないが、今の予想では、何度かに分けて治療が必要になりそう。そうなると、1度のカテーテルで治療もするのは時間がかかってしまうため、術後1ヶ月の体には負担が大きすぎるので、検査のみにして、入念に治療の準備をするのだ。

あと1、2ヶ月で退院出来ると思い込んでいたが、それは多いに甘かった‥
先生に退院の目処を尋ねると「年内を目標ですかねえ。検査前なのではっきりはわかりませんが」。
マジですか、まだまだそんなにかかるんですか‥
ちょっとクラクラしてしまった。
下手したら病院から1歩も出ないまま1歳を迎えることになるかもしれないリサ。
ああ、長い夏になるなあ。

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