カテーテル手術準備

リサのところに着いたら、左腕に点滴を入れられた後だった。また大泣きしたみたい。エコー検査のためにトリクロを飲まされて寝ていた。
エコーの画面を見せてもらった。副血管はエコーで確認出来るほど太い。4mmぐらいあるそう。左心室は相変わらずほとんど動いていない。三尖弁の逆流が術前より少し増えているらしく、そうなると肝臓がむくんでしまうそうで、リサの場合は1cmほどむくんでいるとか。治療法は無いに等しいそうなので、逆流が増えないことを祈るしかない。

明日の治療は、バルーンで狭窄を広げるのに注力。バルーンで広げられなかったとしても、おそらく今回はステントは使わない。もしステントを置くとなると、カテーテルは太いものを使わねばならないし、将来的にステントを置換しないといけないので、負担が大きすぎる。
スムーズにバルーンで広げられたら、副側路を仮にバルーンで塞ぐテストをするかもしれないが、そうなると左の首からもカテーテルを入れないといけないので、おそらく今回はやらない。
うまくバルーンで治療出来ることを祈るのみ。
これが終わればミルクも増やしてもらえるので頑張らなきゃ。