朝10時半に来てくださいと言われたが、リサは4番手で、カテ室に呼ばれたのは15時過ぎ。
時間がはっきりしなかったので、朝7時を最後にミルクが止められていて、11時ぐらいからお腹が空いて大泣き。1時間近く泣いて、どんなに抱っこしても泣き止まないので、仕方なしに座薬で寝かされた。
1時間半ほどで起きて、また30分ぐらい泣いたが、抱っこしたりで何とか寝た。タオルを天蓋のようにかけてあげると落ち着くみたい。
泣いても心拍は140ぐらいで、サチュレーションは高いときは90以上。モニターが足に付けられていたからかな。いつもは手の先で80前後なのに。
17時頃、終了の連絡が入った。今回は検査だけなので早かった。
先生に早速画像を見せてもらった。
予想通り、左の肺動脈が、かなりきつく狭窄している。グレンで繋いだところらしい。右側はやり直し手術の時に広げた箇所はうまく開いている。
左の肺動脈が狭くなっているせいで、上大静脈から別の血管が伸びていて、それが大静脈と同じぐらい太いものになっている。
「予想では、もう少し細いこういった血管が複数本あると思っていたんですが、実際のところは太いのが1本です」と先生。
でも1本でよかった、というものではないらしく、これだけ太いと閉じるのが難しいようだ。
とりあえず次の治療は、狭窄している箇所をカテーテルのバルーンで広げられるかどうか。
バルーンで広がらなかったら、ステントを入れないといけないが、やはり狙った箇所に入れるのが難しいというのと、体の成長に従いサイズが合わなくなってくるので、いずれ取り除かないといけなくなる。
バルーンで済むのを祈るばかり。
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