2016年3月24日木曜日

ペンダント

明日から一週間の予定でアメリカへ。
リサにもグランドキャニオンを見せたい、というのがパパのたっての希望でもあったので、急遽リサも連れて行くことに。
実は、メモリアルペンダントというものは、以前も探してみたことがあったのだが、「失くすと大変」「仏教では分骨に反対する意見も多い」「持ち歩くなんてもってのほか」というような意見も多く見受けられたので、見送っていたのだった。
物理的な制約は、リサにはもうないのだから、とは思うのだけど、今回はかなり遠くへ行くし、なんとなくお守りとして心強い気がして、思い切ってAmazonでオーダーしてみた。
今日の夕方には届いてよかった〜
 小さな十字架の中が空洞になっているのだけど、穴の径は4mmほどか。ちっさ〜
 初めて骨壷を開帳。一人ではなんとなく心細いので、ルーシーとノンタンにもそばにいてもらった。「久しぶり〜」
 壺から溢れ出しそうなほどいっぱいだった。思わず涙‥
「ちょっと失礼します」と言いながら、小さなかけらをさらに小さくし、十字架の中へ。
無事終了。
「大きいリサちゃん、またね〜」
小さなリサは、十字架の中へ。これで一緒に行けるね〜
楽しい旅になりますように。

2016年3月23日水曜日

月誕生日会

昨日はリサの月誕生日。今日はみんなで集まってケーキをいただきましょ。
リサにはユーハイムの期間限定「おやゆび姫」シリーズの「チューリップの女の子」というケーキをどうぞ。黄色い花びらがかわいらしい。
川越ばあばから和菓子の消しゴムと、「アメリカ行ってる間に枯れないように」とプリザーブドフラワーをいただきました。
ばあばのお友達、Sさんも来てくれて、ノンタンみたいなクッキーの入った素敵な焼き菓子の詰め合わせをいただきました。
 美味しいもの&かわいいもの、どうもありがとうございます♪

2016年3月18日金曜日

RとL

ばあばの友人方が、リサのためにと素敵なフォトスタンドをくださいました。どうもありがとうございます。黄色いお花で「R」と描かれています。リサの名前は、LかRか。病院のカルテはRisaと書かれていました。私たちはLisaと書きます。どっちも正解なのです。

教会の方から、本をいただきました。どうもありがとうございます。
白血病で10歳で亡くなった女の子の手紙と、お母さんの手記です。3年間の闘病生活を続ける間、たくさんの手紙を書いたそうです。
 治療は、大変辛いものだとうかがえますが、お母さんへの感謝や妹への気遣いが綴られていて、涙が出ました。

2016年3月16日水曜日

おもちゃの行方

リサのおもちゃ、まだまだたくさんあって、大物はどうしたものか‥
結局ほとんど納戸にしまいっぱなしだったポルシェと、
木のおもちゃは、KK兄弟のところに引き取ってもらいました
いつももらってくれて、本当にありがとう♪

2016年3月12日土曜日

リサ動画:ヒミズ

2015年8月31日、朝起きたときのビデオ

この前日、私がベランダでミミズを踏んでしまうという事件がありました。
洗濯物を干そうとサンダルで数歩歩いて、戻ってきたときに下に無残な姿が‥
サンダルの真下にミミズが潜んでいたようです。ミミズには気の毒だけど、私の絶叫が辺りに響きました‥
そのことは、リサにも印象的だったようで、私がパパに話したのを、リサも何度も話そうとしますが、結末は言えなくて‥。
何度見ても笑ってしまう取っておき映像。

2016年3月10日木曜日

クッキー再び

ユッピーとハルが、友達にバレンタインのお返しをするからクッキーを作るという。
 前回は生地が薄すぎて焼き色が濃くなってしまったので、少し厚めに。
 ピンクの粉があまり無かったので、寒色系になってしまったけど、春らしいパステルカラーでなかなかかわいい。ムラなく塗るのは難しい‥

なかま

おととい、病院で知り合ったお母さんのおうちにお邪魔しました。去年、入院しているときに「ブログ見てます!」と話しかけてくれたのです。同じく心臓病の女の子、Eちゃんのお母さん。
リサの方が1年以上お姉さんでしたが、奇しくもリサより2週間ほど前、天使になってしまったEちゃん。
そのお母さんが、リサにお花を手向けたいと言ってくれて、でも 身軽な私の方が伺うことにしました。
素敵な仏壇にまつられて、あどけない表情のEちゃんの写真がありました。
同じ病院に通い、似たような体験をした同士、いっぱい話をしました。
そのときにこの本を読んでいる、ということも話しました。
お母さんをえらぶ赤ちゃん ママ、またボクを生んでくれる? (静山社文庫)
リサの旅立ちから数日後、フラフラと入ったブックオフでなんとなく見つけて立ち読み。その場では買わなかったのですが、後でどうしても読みたくなり、再度探しに行ったけど見つからず。「胎内記憶・(著者が)外国人」などうろ覚えの情報で検索したら、さすがアマゾン、ありました。
胎内記憶を持つ子供たちの話ですが、国籍は違えど「空から見ておかあさんをえらんだ」と話す子がたくさんいると。
生まれる前に行った場所を知っていたり、前世の記憶があったり。生まれることのできなかった子供たちのことも。
昔なら、よくある不思議話だ、ぐらいにしか思わないのですが、今の私には、どれも興味深い話で、信じられるのです。
リサに聞いてみたいと思っていたところでした。
「生まれる前はどこにいたの?どこから来たの?」

額縁

岩手で買ってきた柚木沙弥郎さんの絵を額装
 じいじの絵をスキャンして、A4サイズに編集
 こっちは原画

2016年3月7日月曜日

リサ動画:アンパンマンのうた

2015年7月30日、ベランダのプールで機嫌よく歌っていました


これは2015年8月27日

2016年3月6日日曜日

教会とみかん

午前中は、リサのお葬式をあげていただいた教会へ。お礼を兼ねて礼拝に参加させてもらいました。リサがクリスマスに、嬉しそうに歩き回っていたのを思い出しました。
その後、松濤へ行き、日本民芸館へ。
初めて行ったけど、とても立派な建物で、意外にたくさんの人が来ていて少し驚き。
 ばあばのうちに戻ると、みかんが迎えてくれました。先週、甲状腺に出来た腫瘍を取る手術をしたばかりで、エリザベスカラーが邪魔そう。でも手術のおかげか、3kgを切った体重も少しずつ戻ってきて、元気になってきているそう。良かったね!リサが心配していたみかん。
 夜は焼肉を盛大に。よく歩いて、よく食べた日でした。

2016年3月5日土曜日

二人の誕生会

遅ればせながら、リサの3歳の誕生会をすることに。パパとリサの合同誕生会。
ご馳走を持ち寄って
 ばあばの作った、リサとパパのちらし寿司
 スポンジと生クリームで作ったケーキに、じいじにリサの顔を描いてもらう
 ほっぺがまだらに赤いところもそっくり!
これじゃあ切れない、と言いながらも、人数分にカット。
そこで「ハッピーバースデー歌ってない!」と気づく。ごめんねリサ‥
カットしたケーキで、ハッピーバースデー♪
なっちゃんから、酒井駒子さんの絵本をもらいました
ユッピーがまたノンタンを作ってくれた
私からも
 リサっぽい
 これは、パパへのプレゼント
じいじの描いたリサがいっぱい

2016年3月4日金曜日

アイシングクッキー

以前からやってみたかったアイシング。
リサとパパの誕生会を口実に、なっちゃんのうちでクッキー作り。
アイシングに必要な量は少しでも、そこそこたくさんの砂糖を使わないといけないので、今回は3色だけ。試しに買ってみた青が、なかなか強烈な色。いい色なんだけど、食べ物としてはうーん‥
 でもやってみると楽しくて
 リサとノンタン、ルーシーもいるよ

天使からのメッセージ

お葬式が終わって間も無く、学生時代の友人が、一通の手紙をくれました。
リサちゃんからのメッセージを預かっているよ、と。友人は、昔から霊感というか、感覚が鋭く、人のオーラが見えるときがある、と言っていました。そして「(2年ぐらい前)初めて会ったとき、リサちゃんから金色のオーラが出てたよ。他の人には見たことがない光だった」。

彼女いわく、リサが亡くなった日、「パパとママに伝えて欲しい」と現れたというのです。リサは早口で、誕生させてくれてありがとう、楽しかった、と言っていたそうです。他にもいくつか、リサらしくない大人びた言葉。でもそれらのメッセージがリサからだ、と確信する言葉がありました。
「それ以外にも、みかんみかん、って言ってたけどどういうことかな?あと、川越ばあばが、って。足に気を付けてあげてっていう感じだったよ」と。
みかんというのは、パパの実家にいる猫で、リサは会う度に追いかけてはしゃいでいました。ルーシー、ノンタン、みかん、おもちゃのおしゃべりネコ。リサは猫が大好きでした。そのみかんは、高齢のためか体調が芳しくありません。数日前、甲状腺の手術を受けたところです。
川越ばあばは、ルーシーとリサを出会わせてくれた人。会う度にくれたプレゼントはどれもリサのお気に入りでした。川越ばあばにそのことを伝えたところ、「あら!私、足が痛いのよ。どうしてわかったのかしら」と涙を浮かべました。
友人は、「リサちゃん、私は天使、私は光、とも言ってたよ」。どうやら天使になったリサは、身近な人の不調がわかって、心配して教えにきてくれたようです。
というよりも、天使がリサとして、私たちのところで3年間過ごしてくれたのかもしれません。オムツをして、うどんとおせんべばかり食べる天使。チュッチュとルーシーが無いと眠れませんでした。

後で思い返すと、少し妙なことがありました。 リサは入院する1週間ほど前から、いつも以上に甘えるようになりました。風邪気味だったり、体調が悪いと、「ママ抱っこー」と頻繁に抱っこをせがむようになるのですが、あの時もそんな風に抱っこ抱っこと言うようになったので、心配して熱を測ったりしましたが、別にどこも悪いところはなさそうです。「どこか痛いの?調子わるいの?」と聞いても「痛くないよ」と言いつつグズグズ。しばらく抱っこすると元気よく遊びだしました。朝パパが出かける前に、「パパがいい」と抱っこをせがむのも珍しいことでした。
他にも、入院直前に行った箱根のホテルで、高い天井を見て、「あれなあに?」としきりに聞いてきました。アールヌーボー調の絵が描かれていて、私は「お花の絵だね」と答えましたが、その後も何度も何度も「あれは?あれは?」と聞いてきました。今思うと、何か私には見えないものが見えていたのかもしれません。

リサの保育園仲間Hちゃんは、パパとママが「リサちゃんはお空に連れて行かれたんだよ」と言ったら、「ちがうよ、自分で行ったんだよ」と答えたそうです。これも不思議なことですが、幼い子には大人にはない力があるのですね。

ICUでリサのそばにいる間、私の頭の中をぐるぐる回っていたのは、なぜか千の風になって」の「私のお墓の前で泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません」という歌詞でした。目の前で眠り続けるリサは、そこにいるけど、もういないのだと思いました。リサの自由な魂は、不自由な体から抜け出して、元気に飛び回っている感じがしました。
今も、時々はこちらに遊びに来て欲しいなと思います。
パパは遊びに来ているのを感じているようです。

2016年3月3日木曜日

リサ動画:こちょちょ

2014年10月27日の動画をひとつ。
パパにこちょこちょされるのが好きでした。
しょっちゅうこうやってくすぐられて、「やめて〜」と言いつつ、「もいっかい」と。

2016年3月2日水曜日

ある冬の日

毎週水曜日は、じいじの絵画教室。じいじが先生で、ユッピーとハルが生徒。
これは、ハガキ大のカードに、じいじが描いたリサの絵。
1月に、公園に出かけた時のこと、リサが初めて一人で滑り台を滑った。
ぎったんばっこん
これはユッピーとハル
そしてこれはユッピーが描いた私とリサ
あっという間に傑作が多数誕生!