おととい、病院で知り合ったお母さんのおうちにお邪魔しました。去年、入院しているときに「ブログ見てます!」と話しかけてくれたのです。同じく心臓病の女の子、Eちゃんのお母さん。
リサの方が1年以上お姉さんでしたが、奇しくもリサより2週間ほど前、天使になってしまったEちゃん。
そのお母さんが、リサにお花を手向けたいと言ってくれて、でも 身軽な私の方が伺うことにしました。
素敵な仏壇にまつられて、あどけない表情のEちゃんの写真がありました。
同じ病院に通い、似たような体験をした同士、いっぱい話をしました。
そのときにこの本を読んでいる、ということも話しました。
お母さんをえらぶ赤ちゃん ママ、またボクを生んでくれる? (静山社文庫)
リサの旅立ちから数日後、フラフラと入ったブックオフでなんとなく見つけて立ち読み。その場では買わなかったのですが、後でどうしても読みたくなり、再度探しに行ったけど見つからず。「胎内記憶・(著者が)外国人」などうろ覚えの情報で検索したら、さすがアマゾン、ありました。
胎内記憶を持つ子供たちの話ですが、国籍は違えど「空から見ておかあさんをえらんだ」と話す子がたくさんいると。
生まれる前に行った場所を知っていたり、前世の記憶があったり。生まれることのできなかった子供たちのことも。
昔なら、よくある不思議話だ、ぐらいにしか思わないのですが、今の私には、どれも興味深い話で、信じられるのです。
リサに聞いてみたいと思っていたところでした。
「生まれる前はどこにいたの?どこから来たの?」
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