リサは酸素吸入無しだと、酸素飽和度が60%程度しかないので、この先もフォンタン終了まで酸素療法が必要となる可能性大。
早いうちから慣れておかないと、嫌がってしまう子が多いのだとか。
なので、チューブと併用してカニューラをつけられた。2L/min.
ということは、やはり在宅酸素が必要となるのか。
グレン手術後には必要になる子が多いようなので、薄々覚悟はしていたものの、やっぱりちょっとショック。退院しても気軽に外出できないな‥
まあ気を取り直して。
点滴はピーク時の半分に減った。経口薬になっているものもあるけど、点滴は鎮静剤と栄養剤がメインで、そんなにハードな薬は無いとのこと。
βブロッカー薬「アーチスト」が効いているのか、鎮静剤を増やされたからなのか、安静時の心拍数がかなり減った。
起きている時に痰の吸引をされても160台だった。昨日は180近く上がったのに比べると大分下がった。
とは言え、今のリサに必要なのは何より「安静にして心拍数を低く抑えること」。
そばで話しかけたり触ったりして刺激を与えないようにして欲しい、とF先生に注意されてしまった。
心拍が上がると、末梢への血流が減り、尿が減り、胸水が増える、ということになるらしい。もちろん心臓にも負担がかかる。
急に減るのは逆にうまく外に出ていないだけという可能性もあるので、慎重にみていかないといけないが、本当に減り始めていたら、ホルモン治療を開始するのは少し先送りにする。
メモ:NOに代わる薬;レバチオ
なかなか心臓病の子は外観から分からないよね。でも外観からリサのハンデのシリアス度が伝わるという意味では、カニューラは付いてた方がアピール出来ていいんじゃないかな。次回フォンタン手術まで付き合わないとね。
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