2013年9月23日月曜日

薬とミルクの続き

リサが飲んでいる薬には、食べ物に注意が必要なものがある。
血栓防止のワーファリンを飲んでいる間は、ビタミンKを多く含む納豆、クロレラ、青汁は絶対禁止。ブロッコリーなども大量に食べてはいけないらしいが、通常の摂取量ならOK。
肺の血圧を下げるレバチオ、トラクリアはどちらもグレープフルーツジュースは禁止。表皮に含まれる成分が、薬の作用を強める可能性があるらしい。
実ならいいという薬剤師さんと、いくつかの柑橘の実もだめと言う薬剤師さんがいて、よくわからない‥が、なるべく避けた方がいいみたい。

薬は、注射器で口に押し込んでいた時は、毎回大泣きだったが、ミルクと同じ乳首にしてみたら、ごまかされるのか、チューっと飲んだ。薬の粒子が詰まりやすいので、薬用に穴が大きめの乳首も購入。
が、それも数日のことで、頑として吸わなくなった。
そこで、先生にOKをもらい、ミルクを薬に少し混ぜてみた。そうしたら、見事にあっという間に飲み干すようになった。
が、今はそれもちょっとあやうくなってきた。泣きはしないけど、最初の頃のようにチューチュー吸わない。
いつまで今の方法が通用するか。リサとの知恵くらべだ。

先日初めて病院外で処方してもらった薬だが、開けてびっくり。個包装に薬名が入っていない。病院でもらった薬は、薬の名前、量、飲むタイミング等細かく情報が入っていたので、それが当たり前だと思ったら、「お子さんの薬なので、名前を入れずに色分けしました。」って‥0歳児が自分で薬をピックアップするわけないだろ!7種類もある薬を間違えずに仕分けるのに、薬の名前は必須でしょ。そんなの言うまでもないと思うんだけど‥。
時間に余裕がある時にまとめて仕分けられるよう、手製の薬入れはバージョンアップ。1週間分入れられるようにした。つながった袋を、開かないように慎重に切り離すだけで1時間ぐらいはかかってしまう。


ミルクは大好きで、ミルクの入った哺乳瓶を見せると、にかーっと笑うか、息をハアハアさせて手足をばたばたさせて、他のものは目に入らなくなる。
でもミルクを飲むと、普段でも熱い頭が、さらに熱くなって汗だく、心拍も上がってしまう。そのためアイスノンは欠かせない。抱っこして飲ませると、お互いアチチになってしまうので、時々はベッドでアイスノンの上に頭を寝かせたまま、クッションやミッフィーちゃんたちに手伝ってもらって飲んでもらう。

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