2015年9月7日月曜日

まさかの入院

朝、主治医のF先生に電話し、症状を伝えたところ、循環器ではなく、病院の小児科を受診した方がいいとのこと。
どうせ予約がないと長く待つことになるので、11時頃受付へ。
周りには咳き込む子がいたりして、リサと同じような症状?でも赤ちゃんがたくさんいたので、なるべくみんなから離れた場所を探す。
以前も診てもらった先生だったが、2年ぐらい前のことなので「初めまして」と言われた。
症状を伝えたところ、胸、背中の音を聞き、喉、耳の中を覗き、「咳がひどいねえ。熱もあるから、やはり肺炎が疑わしい」とのこと。がーん、でもやっぱり‥
「これから採血とレントゲン撮ってもらうけど、この症状だとこのまま入院することになると思います。やっぱり心臓が元々重症だから、普通の子より慎重に考える必要がある」。
採血時に点滴の針を入れられ(これがなかなかうまくいかなかったらしく、何度もやり直しになり、もうこれ以上は無いというぐらいに泣いてゾンビ顔のリサ。
 この後、レントゲンでも思いっきり泣き、血液検査の結果を待つ間に爆睡
 果たして、結果は「RSウイルスによる肺炎」。
そんなに肺の影は濃くないが、RSウイルス陽性。ウイルスに効く薬は無いので、対処療法になるが、とにかく入院決定。
一ヶ月でまた戻ってきちゃった‥
 病室は、二人部屋で、入り口に二重にカーテンがある感染防止部屋らしい。
あいにく入院準備はしていなかったので、おもちゃも絵本も持って来ていない。
途中で抜けて、コンビニで必要な物を買おうと思ったが、とにかく機嫌が悪いリサ、ずっと「抱っこ〜」で、15時に病室に入ってから、限界を感じ帰る21時半までトイレにも行けず。それどころかベッドから降りることもままならなかった‥

途中で主治医のF先生が来てくれて、「今日来てもらって良かった、もっと症状が進んでいたら回復に時間がかかってしまうので。これが9月末だったら、手術は確実に延期しないといけなくなったと思いますが、まだ前半なので、手術可能の見込みは十分あります。肺の音はそれほど悪いわけでは無いけど、下の方に痰が溜まって、それで呼吸が苦しくなっているんでしょう。入院は10日前後になるでしょう。」とのこと。
だいぶ体力もついているので、入院しないでも回復はするだろうけど、今回は手術が近いので、早くしっかりと治す必要がある。やはり食欲が落ちて、体力が低下しているので、病院で点滴してもらって、基礎体力をつける方が早く治るはず。
一度肺にトラブルがあると、その後数週間はちょっとした刺激でも重症化してしまう可能性があるので、これからはもっと要注意。
2日もお風呂に入っていないので、ただでさえ頭がクサかったが、汗や涙、鼻水で髪はじっとりして、今や抱っこするのが憚られるぐらい、猛烈にクサくなっている‥看護師さんたちに申し訳ない。
体は濡れタオルで日に何度か拭いているけど、頭はやはりお風呂じゃないと洗えないし‥
ソルデム3Aという栄養剤を点滴され、そのせいかはわからないけど、サチュレーションはいい時は84ぐらいまで上がるようになっていた。

3 件のコメント:

  1. リサママの素早い的確な判断が功を奏したね。抱っこ、ママ〜と駄々をこねたときは、必ず何かリサが高熱出てたりなので、こっちで気付いてあげる必要があるね。リサママお手柄!

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  2. 思いついたよ!水いらずのシャンプーなかったかね?

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  3. リサちゃん、お大事に!!我が家の次男が気管支細炎で入院した時のことを思い出しました。子供のちょっとしたことに気づくとき、親の勘って不思議だなーといつも思います。ベッドのところで桶を使った頭だけ洗う方法ってなかったでしたっけ?

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