2013年10月5日土曜日

やさしい薬

家の近くの薬局で処方してもらった薬。
2週間前に予告していたので、かなり気を使ってくれたらしく、まずはFAXで処方箋を送った後、何度か電話をくれた。
量も種類も多い上に、粉砕したり、混ぜ物をしたり、すごく手間がかかる薬。用意し終わったところで、これまで混ぜ物に使っていたデンプンではなく、乳糖を使用したことが心配になったそうで、「念のために病院に問い合わせたところ、先生が不在で、確認に時間がかかっています。今日の分の薬はありますか?」と聞かれ、翌朝分まであると答えると、万が一それ以降にも確認がとれなかったら、とりあえずは乳糖入りのものを使うことになった。
それから少ししてまた電話がきて、乳糖でも全く問題が無いということを確認出来たとのこと。薬剤師さんもホッとした様子だった。
翌日、取りにいくと、種類ごとにカラーペンで印をつけるのみならず、薬の袋に一つ一つ、いつ飲むという表示のシールを貼ってくれたいた。何百個も、とても大変だったに違いない。

これまでのビニールとは違い、パラフィン紙というのか、紙の包装になっている。これには印刷が出来ないのだ。
まあ仕分ける際に気をつければいいことだし。
はさみで切り分けるのに指を一緒に切っちゃったりしながら、なんとか完了。3週間分なので2時間ぐらいかかったかな。
実際に飲ませる時、袋のおかげなのか、乳糖のおかげなのか、今までより圧倒的に扱いやすいことがわかった。以前は粉が袋の中にくっついていて、器にあけるときに何度も振ったり、飛び散らせてしまったりと苦労していたが、さらさらと袋から出てくるし、袋も簡単に手で切れる。思いがけず良い結果となった。

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