午前中、リサが寝ている間に会社の人事のCさんと電話で話した。Cさんは今年育休から復帰していて入れ違い。状況を説明し、復帰が難しいことを伝えた。というわけで、育休を1年取って退職ということになりそうだ。
「アテネの朝」に触れると、カーンと低く柔らかな音がする。確かに名前の由来通り、遠くで鐘が鳴るような音だ。ギリシャの教会の鐘の音にインスパイアされたらしい。
午後、近所のR子がHちゃんを連れて遊びに来てくれた。
前回はお互い見向きもしなかったのに、今回は手を伸ばし合って触ろうとする。
並ぶと、改めておデブなリサ。5ヶ月年下のHちゃんは、身長は60cmとリサとほとんど変わらないが、体重は5000gほどなのでほっそり。髪の毛が伸びてずいぶん女の子らしくなった。
叫びながらどしんどしんとお尻を落とすリサと違い、静かに細い指をぴくぴく動かすHちゃん。なんて違う生き物なのか。さながらお姫様と道化。
Hちゃんは、母乳もミルクも飲みたがらないそうで、確かにたっぷりミルクを作っても一口ほどしか飲まないという赤ちゃんらしからぬ頑なさで、ママを困らせていた。
でも元気でたっちも得意
1ヶ月も経たないうちに変わっていくから面白いなあ。
定例会にしたらいいのに。きっと子どもの情操教育にもいいんじゃないかな。
返信削除