2013年5月22日水曜日

2度目のカテーテル手術・検査

6月6日に控えた大手術(ノーウッド・グレン手術)を前に、本日5月22日、術前検査も兼ね、リサは2度目のカテーテルによる手術を受けた。

朝9時に到着すると、リサはご機嫌で我々を迎えてくれた。
リサは、初めて見る小児科で使用されている服を着せられていた。最初手術着なのかと思ったが、なかなかかわいい。昨日装着した際に大泣きしたという点滴が、両足と右手に付けられ痛々しかった。


日課の体重測定では全裸に!
ちょっとだけよ〜。
文豪(芥川?太宰?)を意識しているのか、左手をあごにポーズを決める。


カテーテル手術は本日2番手ということで、それまでの待ち時間、リサに絵本を読んであげることにした。熱心に絵本に見入るリサ。何をどこまで理解しているのか謎だ。


待ち時間の途中、リサが寝ていた隙を狙い、左足の点滴が緩んでいた箇所を付け直す。
寝ていたはずのリサは、顔を真っ赤にして大泣き!



今回のカテーテル手術の目的は、現在、動脈管に次いでリサの生命線となっている心臓の左心室と右心室の間にある穴、卵円孔にバルーンを通して卵円孔の穴をキチンと確保してくるというものだった。
卵円孔について(ウィキペディア)

でも実は、術前検査が今回のカテーテルの大きな目的だ。先週行われたCT検査、日々のエコー検査、そして今回のカテーテル検査の結果から、今度の最終的な手術の方向性を固める模様だ。

ここのところ、心拍数が高くなってきており、身体全体への血の巡りが足りていなく心臓が頑張っているという理解でいたが、今日のリサの心拍数は普段より更に高かった。

昨日の大泣きで疲れたのか、少々熱があり、どうやらそれも心拍数をあげている原因の模様だ。さらに手術前に移されたデラックスなベッドにヒート機能が付いており、これもさらに心拍数をあげていた模様。アイスノンをもらい、リサママと2人でリサを扇ぐと、体温と心拍数も徐々に下がっていった。

そんな最中、リサの順番がとうとうやってきた。

お父さん・お母さんは、先にオペ室へ向かって説明を受けて下さいとのことで、リサより先に別フロアの以前カテーテル手術を受けたオペ室へと向かう。麻酔の説明を受け、オペの担当医師から説明を受ける。


しばらくすると、この緊迫した部屋にリサが運ばれてきた。お気に入りのチュッチュをチュパチュパしながらベッドごと登場したリサが、あまりにも緊張感がなかったため、とても気持ちが救われた。よろしくお願いしますとリサを先生たちへ託した。

何時間経過しただろうか、、、
主治医のK先生が待ち合い室まで終わったことをわざわざ報告しにきてくれた。
カテーテル検査は大勢の医師や技術者が立ち合う。午前中の検査からほとんどぶっ続けで、リサの検査が終わったのは18時過ぎ。先生たちはお昼ご飯も食べていないらしい。本当に頭が上がらない。


NICU へは、人工呼吸器を付けて戻ってくると聞いていたが、術後リサは自分で呼吸を始めたらしく、堂々とチュッチュをしながら戻ってきた。造影剤など薬の影響で顔がむくんでいたが、手を握ると力強く手を握り返してきた。
リサは意外と大物なのかもしれない。



その後、安静に寝て貰うために薬で眠らされた。
きっと次の手術も乗り越えてくれるだろう。

おつかれさま、リサ。

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