2015年1月7日水曜日

小児慢性特定疾患→小児慢性特定疾病

先日、病院の受付で、医療証が古いままだと指摘された。
制度が変わり、旧制度の小児慢性特定疾患の医療証は、2014年12月31日までしか有効でない、とのこと。
リサの医療証には、有効期限は平成27年12月31日となっているので、まさかそれが使えなくなっているとは寝耳に水。
医療証や、障害者手帳など、いろんな書類関係は、有効期限がバラバラで、管理が煩雑。一応iPhoneのカレンダーにそれぞれの期限を入れて、更新漏れが無いように気をつけている。
区役所に問い合わせたところ、どうやら既存の医療証の期限が1年間違っているらしく、本来なら26年末までになっていないといけなかったらしい。もちろんそんなの私にわかるはずが無い。おそらく期限が27年になっていたせいで、通知からも漏れたのだろう。

病院からも電話があり、新しい医療証が出来るまでは、重度障害者医療証を使用してください、とのこと。まあどちらにしても自己負担は無いし、手術や大きな検査もしばらくは無いので、別に問題無い。
でも更新手続きが必要なので、まずは申請書類をもらい、医師の意見書を書いてもらう必要がある。病院のすぐそばの区役所は、住所のある区ではないが、書類は共通とのことなので、ここの窓口に書類をもらいに行った。
制度は、小児慢性特定疾病、とさりげなく名称が変わったらしい。
書類に必要事項を記入しなければならないので、病院の休憩室へ。リサにおやつをあげたりしながら記入。区役所と同じ建物に図書館が入っているので、絵本も何冊か借りた。
記入した書類を、病院の文書依頼の窓口へ提出。先生に記入してもらうのに2、3週間かかるので、それまでは保留。

私が理解している限りでは(間違ってるかも)、

  • 小児慢性特定疾患(疾病)は、国の制度であり、費用の一部または全部を国が補助する
  • 重度障害者医療証は、市が費用を負担する制度
    リサの場合は、一般的な乳児医療証ではなく、重度障害者医療証が発行されている(1級の障害者手帳を持っているため)。乳児医療証より手厚い。

なので、財政が苦しい市としては、小児慢性の方を使用して欲しいのだ。
いろいろ制度がわかりにくい&手続きが煩雑だが、そのおかげで目の飛び出るような治療費を補助してもらえているので、とにかく皆さんに感謝感謝。

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