2014年12月3日水曜日

カテーテル検査当日

リサの検査は2番手。9時に病院に着くと、リサは検査着で遊んでいた。朝7時のミルクを飲まなかったらしい。あとがつらいぞ〜
 お尻を上げて、立つ練習
 パパの顔にシール
ルーシー、うー
「ヨッシー?ルーシー?」看護師さんたちにも有名になってきた。
予想より早く11時前に検査室から呼び出しが。看護師さんも「5分後に来てって、もっと早く言ってほしいですね〜」と慌ただしく準備。セルシンを飲んですぐに移動。さすがにまだハイにはなれず。泣きそうな顔でチュッチュとルーシーを抱えたまま検査室へ。

 3時間ぐらいはかかるだろうと予想し、私は駅前のクリニックにインフルエンザの予防接種を受けに。その後交代でお昼を食べに行こうとしていたら、なんと検査終了の呼び出しが。2時間もかからなかった。
それから20分ほどしてリサが検査室から出てきて、病室で点滴やらいろいろ整える間に先生から結果説明があった。
「思っていたより良い状態でした」とのこと。
今回のカテーテルの主な目的は、前回治療した大動脈と肺動脈の狭窄の現状を調べるためだったが、どちらも追加の処置が不要なほど改善していた。体の成長に伴って、狭窄していた血管はさらに太くなっていたのだ。肺動脈圧は11-13(うろ覚え)ぐらいと、以前より下がっていた。
「酸素の治療と薬が効いているんだと思います。フォンタンは予想していたより早くできるかもしれません」とのこと。
これまではそもそもフォンタン手術の適用が出来るかどうかわからない状態で、出来るとしても早くとも3−4歳になると言われていた。
それが今回の検査の結果から、2歳のうちに手術することになるかもしれない。
これはビッグニュース!リサ、良かったね!先生たち、本当にありがとうございます!
次回カテーテルをするのは、フォンタン前に副血管を塞ぐ治療をするときなので、フォンタンの数週間前になる予定。

足取りも軽くリサの病室に向かうと、リサは半べそで横たわりつつ、「いくむー」(ミルク飲む)を連呼。くちびるがかさかさになっているので、相当喉が乾いているよう。でも術後3時間は絶対安静で飲食も禁止。かわいそうだけど我慢してもらうしかない。
起き上がって遊ばせるわけにもいかないので、寝かせたままiphoneでお気に入りの歌を聴かせたり、動画を見せたり。そうしているうちになんとか寝た。

食事を済ませて戻ると起きていて、やはり「いくむー」と泣き顔。
体温や血圧や、いろいろ確認してOKが出た。
ミルクはまだ少ししかもらえなかったが、おやつをもらった。リサの苦手なはずのぼうろ。でも試しにあげてみたら、「うーん、うーん」と食べた。
 ちょっとずつ苦手が減ってきたね
 トーストしない食パンも初めて食べた。
 お腹もいっぱいになったし眠くなったね。
ゆっくりおやすみ〜
夜は、リサがいたら絶対行けないお好み屋さんへ。鉄板はガス火。
人気店なので平日夜でも混んでいる。たまたま入れてラッキー♪

0 件のコメント:

コメントを投稿