2015年11月4日水曜日

フォンタン手術後7日目・食事開始

すっきりした顔。
あ、鼻のチューブが無い!
 体温と心拍は相変わらず低い。
 「ソーセージ食べたい!ソーセージ」と朝から言い続けていたらしい。
お昼から食事開始とのこと。待ちきれなくて眠ってしまった‥ よく目を開けて寝ている。
 酸素は過去最高97%をマーク!10lで出ているからだろうけど。
心拍と体温が低いのは、ステロイドの薬を使っているかららしい。胸水・腹水を減らすための薬は、かなり強いレベルらしく、短期決戦。免疫力を落として感染しやすくなったりするリスクがある。
 やっと待ちに待ったご飯が来た!流動食かと思いきや、普通の食事。「お腹の手術をしたわけではないので、食べれるだけ食べて大丈夫です」とのこと。まず看護師さんが計量してから出してくれた。
リサはご飯を前にして感動するどころか「ソーセージは?おっきなソーセージかじりたい」とのたまう。昨日までごはんごはん、と繰り返していたのに。
いつもはご飯ばかり食べるが、今回は一口ほど口に入れただけで、「ソーセージ」と言い続けるので、鶏肉を「ソーセージだよ」とだましだまし。2,3切れは食べた。「ご飯」と言うのでご飯をすくうと、「ソーセージ」。肉を持っていくと、「大きいのがいい」「小さいのがいい」と、とにかくワガママ。というか口に入れるのを嫌がる。かといって「じゃあもうご馳走さまだね」と片付けようとすると「食べる!食べる」、その繰り返し。1時間近くかかって結局ご飯とお肉を数口と缶詰のフルーツを食べただけ。
 夕方行くと、案の定「お腹空いた、お腹空いた」と看護師さんにも言っていたらしい。
18時半に待ちに待った夕ご飯が到着!
 今度はご飯を半分近くと、魚、トマト、ポテトサラダも数口ずつ食べ、じいじとばあばも「こんなに食べて大丈夫?」と心配するほど。
しかもデザートのプリンが出ると、明らかにちょっと嬉しそうな顔になり、ペロリと完食。これだけ食べればもう後は眠くなるだけ。
 面会時間間際にパパが巨大なお土産を持って登場。アンパンマンの裏はメロンパンナちゃん。会社の方々にもらったそう。よかったね!

0 件のコメント:

コメントを投稿