多古、お祭り、花火

今日はみんなでじいじの実家のある多古町へ。成田の近くで、リサには過去一番の遠出。
この町には、じいじのお姉さんが2人、家族と住んでいる。
まずは一人目のお姉さんのおうちへ。
庭の木から取れた梅で作ったジュース、初めて飲んで、あまりの美味しさに目を丸くしてゴクゴク。

梅干しを、庭から家の中に一時移動。3日間干すんですって。

出来上がっている梅干しをいただいたが、すっぱーい！でもほんのり甘くて美味しい。紀州の梅で作った梅干しは高級品だけど、千葉産でもこんなに立派な梅干しが出来るんだな〜！ごちそうさまです。

その後、2番目のお姉さんのおうちへ。

花が咲き乱れる素敵な庭。この中は少しだけ涼しい。蚊もいっぱいだけど。

 じいじが子供の頃、絵を描きに通ったアトリエ。60年前に描いた絵が今も飾られている。

みんなでお昼ごはんをいただいている中、リサはユッピーの分厚い歴史漫画をひたすらめくる。勉強熱心。

飽きた子供達は別室で本を読んだり、ゲームをしたり。

この日は町のお祭り。お囃子が始まる。

リサは夜店の「宝石つかみ」に見とれている。プラスチックの果物や指輪がキラキラ。あまりにもそばを離れないので、屋台のお姉さんがリサに一つ、小さなりんごをくれた。

ほとんどお昼寝をせず遊び続けたリサ。もう眠さもピークを超えた20時半、花火が始まった。生まれて初めて見る花火。

 ドーン、キラキラ

 きれいだね〜

帰りの車に乗った途端、リサは爆睡。家に着いてベッドに寝かせると、パッと起きて「花火、きれいだったね」と一言嬉しそうに言って、またすぐ寝た。

盛りだくさんの楽しい一日だったね！