2014年10月15日水曜日

貼る咳止め薬

外はザーザー雨。どっちにしても出かけられないし、テレビばっかりでも飽きる。絵本をいろいろ読んであげたら、これまであまり反応の無かった「だるまさんが」に食いついた。
ぷしゅー、びろーんという擬音が気に入ったらしく、「ぴしゅー」「びよーん」と繰り返している。
ばあばと電話していたら、リサも手を伸ばす。
いっちょまえに受話器を耳に当てる。

小児科でもらった薬が無くなったので、またもらいに行こうか迷っている間に、雨が少し小降りになったので、抱っこして行った。風邪に効く薬は無く、下手に抗生物質を飲むのは弊害が大きいとも聞くが、やはり少しでも症状を緩和出来るならば‥
今日はいつも診てもらっている先生で、先日とは全く違う薬を出してもらった。
最初は泣いたけど、痛いことは無かったので、診察室を出るときは、まだ目にいっぱい涙を浮かべたまま「ばばい」と先生に手を振った。無愛想な先生が、少し微笑んで「いい子だね」。すごいぞリサ。
飲み薬に加え、気管支を広げる薬をもらった。12mm四方ぐらいの小さなシールだが、これで24時間効き目があるらしい。
早速貼って、後からネットで調べると、副作用として「動悸や震え」などと書いてある。そういえば貼った直後はちょっと手が冷たくなった気がする。
心配なので、寝かせてからもちょこちょこ様子を見に行った。咳には効いているのか、よくわからない。相変わらずゲホゲホと痰がからんだ咳をしている。その度に背中をさすったりたたいたり、起きてしまうときはヴィックスベポラッブを胸に塗り塗り。これを塗ると少し落ち着くみたい。パパと揃って愛用中。

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