金属アレルギー検査

24日のカテーテルに備え、皮膚科で金属アレルギーの検査をしてもらうことになった。
いつもなら車で行くのだが、週末の雪が残っているので、危なくて無理。
なので、前日にタクシーを予約しようとしたのだが、「車が確保出来ない」「エリアが違う」などと何件も断られたり、つながらなかったり。困り果てて見つけたのが、福祉タクシー。障害などが無いと使えないらしい。
幸い、朝早くなら予約出来るというので、8時半に来てもらうことになった。
寝たきりの人も横になったまま乗れる、大きなワゴン車。ヘルパー資格を持った運転手さんらしい。普通の車で大丈夫なリサを乗せるのは申し訳無い気がするが、今回はやむを得ない。
ありがたいことにリサは障害者手帳の交付時にタクシー券をもらっているので、料金は支払わずに済んだ。
リサ初のタクシーは問題なく到着。
月曜日の朝にしては病院は空いていたが、結局1時間半待ち、呼ばれてからもパッチテストの準備に更に1時間弱かかり、その間眠かったり暑かったりでわーわー騒ぐのをあやすのに必死。
K先生が、ちょうどカテーテルで使う予定の金属の見本を持って皮膚科に来てくれた。
パッチテストは20種類以上の試薬を背中に貼り、2日目にはがし、3日目、一週間目にチェックとなるので、あと3回通院する必要がある。
オムツを替えにいけなかったので、オムツはパンパン、しかも背中にシールを貼ってもらう直前にう○ちをしちゃっていた。
無事終わったらちょうどお昼。
帰りは普通のタクシー。あっという間に家に着いた。行きは安全のため大回りをしたせいもあるが、半額近くで済んだ。
うちの駐車場は離れているので、自分で運転するよりだいぶラクだ‥
まだまだタクシー券はあるので、これからも利用させてもらおう。

背中に一面シール。反応が出ないことを祈る。
2日後にシールをはがすまでお風呂に入れない。

リサは今のところ普段通り