区役所から、健診のお知らせが来た。
今まで病院で健診を兼ねていたので、集団健診は行ったことが無かったが、今回は行ってみることにした。
リサと同い年の子がどんな感じなのか見たかったのと、歯も見てもらえるとのことなので。
12時半から13時半までの受付で、締め切り時間ギリギリだったので、最後から2人目ぐらい。最終グループだった。ベビーカーは基本的には入り口に置いておかないといけないが、リサの場合はボンベがあるのでベビーカーごと入れてもらった。他にもお腹の大きなお母さんもベビーカーで入っていた。
まずは1つの部屋で食事と歯の簡単な話を聞き、別室で保健師さんと面談。呼ばれるのを待っている間(1時間ぐらい)、いろんな子たちを観察したが、裸足の子はリサだけ。そもそも歩かない子はリサだけだった‥
周りの子を見れば、リサにも刺激になるかと期待したけど、全く気にする様子無し。お腹空いた、と玄米フレークをポリポリ。
まあ、動き回る子たちを追いかけるお母さんたちはかなり大変そうだったので、でーんとベビーカーに座っている方がこちらはラクだけど。
保健師さんとの面談でも、「病院では歩かないことについてはあまり心配されていないんです。酸素のチューブがあるので、こちらはあまり早く歩かない方が安心」と言うと、「まあそうですねえ、病気との兼ね合いがあるので何とも言えませんが、こちらで月に1度、専門家の指導を受けられるので、2歳ぐらいを目処に来てみませんか」とのこと。
言葉を3つ以上言えるか、というのは、ママ、プップー(車)、にゃんにゃん、わんわん、プー(プール)が言えるのでクリアだけど、その他は標準に追いついていない感じだった。
面談が終わった時点で、部屋にはもう誰もいない。
次の部屋で歯を見てもらった。マスクを見た先生を見ただけで大泣きで、口を開けるのはもちろん大騒ぎだったけど、ちょこっと綿棒で唾液を採取してもらい、虫歯になりやすいタイプだった場合、後日連絡をもらう。
歯磨きをほとんどしていないので、虫歯が心配だったが、今のところ虫歯はなく、汚れもない。歯は上下6本ずつ。
ただ、リサのように心臓病を持つ場合は、普通よりも虫歯に気をつけないといけないので、絶対虫歯を作らないようにしてください、と言われた。わかってはいるんだけど‥
次は身長と体重の計測で、どちらもほとんど病院と変わらず、74cm、8400g。
最後は医師の診察で、優しそうなおばあさん先生だが、リサは号泣。
リサの病名を見て、先生は「あら、それはそれは」と少し驚いたよう。病院で診察を受けているので、ここでは簡単に。
目や耳の聞こえについて気がかりは無いか聞かれ、歩かない場合の指導の目安は、2歳ではなく1歳9ヶ月に修正された。
本当はこの後、歯磨き指導と栄養相談を受けたいと思っていたのだが、もう会場は店じまいの雰囲気で、こちらもヘトヘトだったので、ここで終了となった。
もちろん他の人はみんな帰っており、もう16時。
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