2013年1月に、先天性心疾患をもって産まれてきたリサのおはなし
左心室がほとんど動かないという重度の心疾患を持ち、生後3日目に開胸手術、2週間後に心臓カテーテル手術を受けました。
4ヶ月でノーウッド、両方向グレン手術を受け、2−3歳ぐらいで根治手術であるフォンタン手術を目指します。
約8ヶ月をNICUで過ごし、2013年9月に退院しました。
→2015年10月にフォンタン手術を受け、1ヶ月入院ののち退院。現在はあんよの特訓中。
→2016年1月、カテーテル治療後の急変により、天国へと旅立ちました。3歳と5日目のことでした。
2013年3月12日火曜日
新しい薬
梨紗は元気なので、家に連れて帰ってもいいのではないか、と思えるほど。
でも、先週末にF先生から話があった。
梨紗の心拍数は最初から高い。低くなる薬を以前から飲んではいるが、心拍数は相変わらず多く、心不全を示す値が、普通なら40のところ、梨紗は500だという。
なので、ベータブロッカーという薬を追加した方がいいと、循環器チームで考えているそう。アーチストという名前の薬らしい。
血圧の低下などの副作用が考えられるので、まずは副作用の出やすい2週間ほどは特に注意して経過観察。薬の量は通常の10分の1程度から始める。
この薬が合わないと、ちょっとやっかいなことになるらしい。
無事に薬が効いて、副作用も出ませんように‥
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿